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警察のサッカー部長で副署長であるマーク・ロバーツ氏がサッカーファンに、ロシア社会の強い「愛国心」を警告。英国のファンが海外で通常、ドイツで第2次世界大戦に関する歌を歌ったり、英国とスペインの係争の種であるジブラルタルに関する歌をスペインで歌うといった行動を取ることに言及し、ロバーツ氏は「彼ら(ファン)はこのひどい言葉の『冷やかし』を使い、冗談だという顔をしている。さて、(ロシア)ではそうは受け止められない」と指摘する。
ロバーツ氏は「ファンは注意する必要がある。他の文化への感受性を少し働かせる必要がある」と述べた。
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