トロントでワゴン車が大勢の歩行者に突入 犠牲者も

カナダのトロントでワゴン車が大勢の歩行者に突っ入み、9人が死亡し、16人が病院へ搬送された。地元の警察署長ピーター・ユエン氏が明らかにした。
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トロントのサ二ーブルック病院の声明によると、5人が重体となっている。

​ワゴン車の運転手が拘束された。

カナダのジャスティン・トルドー首相は個人的に状況を見守っていると発表した。

現時点では、防衛大臣ラルフ・グデイル氏はこの事件がテロ事件か否か確認しない。

グデイル氏は事件がトロントで行われているG7外相会合の最終日に起ったことに注意を喚起した。現時点では、G7の外相は事件の目的になった可能性が確認されていない。

​21日〜23日にかけて、トロントでG7外相会合が開かれている。G7は経済先進主要7カ国のことで、内訳は米国、ドイツ、日本、英国、フランス、イタリア、カナダとなっている。

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