サッカーW杯ロシア大会 豪州、コロンビア、日本は料理人同伴で現地入り

サッカーW杯2018ロシア大会では豪州、コロンビア、日本の代表チームは選手らの料理を作るコックたちを引き連れてロシア入りする。タタールスタン共和国のウラジーミル・レオノフ青年スポーツ相が記者団に明らかにした。これら3か国の代表チームはW杯の期間中、タタールスタンをベースにする。
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豪州の選手らはカザンのホッケーチーム「アク・バルス」を根拠地にし、日本のチームはサッカークラブ「ルビン」をベースにし、トレーニングもそこで行う。コロンビアのチームはアルペンスキー複合体「カザン」の領域にある「スヴィヤガ」スタジアムをベースに選んだ。

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レオノフ大臣は「選手らの現地入りは6月10日、22日、13日。全員が自前の料理人を同伴するが、我々の方もカザン的なホスピタリティーを披露できるよう準備している。こちらの郷土料理もお気に召すよう期待している」と語っている

選手らの要請についてはレオノフ大臣はロックミュージシャンのスターとスポーツマンを比較して考えてはならないとし、「すべて従来通りの要請で度を越したものは一切ない」と回答している。

サッカーW杯ロシア大会は2018年6月14日から7月15日までロシアの11都市(モスクワ、サンクトペテルブルク、サマーラ、ニジニ・ノブゴロド、カザン、ソチ、ロストフ・ナ・ドヌー、サランスク、ヴォルゴグラード、カリーニングラード、エカテリンブルク)12会場で行われる。

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