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公開されたのは、米国製巡航ミサイル「トマホーク」の一部と、英国とフランスが製造した巡航ミサイル「ストーム・シャドウ」と「SCALP」。
ミサイル本体やその推進装置、宇宙空間を利用した電波航法システムの一部も提示された。
参謀本部報道官は、発見されたミサイルの破片の状態が良いことは、これらのミサイルに作用したのが防空設備だったことを物語っていると指摘し、「巡航ミサイルの被覆材における、破壊要素による貫通穴の存在は、他ならぬ防空誘導ミサイルによる火力の作用の特徴を明らかに示している」と強調した。
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