空母「アドミラル・クズネツォフ」に新たな兵器装備へ

空母「アドミラル・クズネツォフ」に、新たに対空ミサイル砲複合体「パーンツィリS」と、新たな動力設備が装備される。ロシア海軍のヴィクトル・ブルスク副司令官が伝えた。
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「アドミラル・クズネツォフ」の近代化作業は5月に始まる予定。ブルスク副司令官は「空母には海洋仕様の『パーンツィリ』の新システムが装備され、動力設備も交換される」と発表した。

ブルスク氏によると、近代化後、「アドミラル・クズネツォフ」は2021年まで稼働する予定。現在ロシア海軍の空母は、ソ連時代の1991年に就役した「アドミラル・クズネツォフ」1隻のみ。

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