マスコミ:北朝鮮の6回目の実験は核実験場を使用不可能にした 放射能漏れの可能性も

北朝鮮北東部の咸鏡北道吉州郡の豊渓里核実験場は、昨年9月に行われた6回目の核実験後、使用できない状態にある可能性がある。サウスチャイナ・モーニング・ポスト紙が、中国の研究機関の情報を引用して報じた。
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同紙によると、6回目の核実験後、豊渓里核実験場がある万塔山では岩石の一部が崩壊し、亀裂が生じ、直径およそ200メートルにわたって陥没した。

北朝鮮の核実験場で活動再開が確認
この万塔山の下に実験場の地下トンネルがある。損傷は、放射能漏れを伴う。学者らは、北朝鮮は損傷をより正確に評価し、修復作業を行うことができる外国の専門家を実験場に入れるべきだと考えている。北朝鮮は同実験場で計6回の地下核実験を行った。

1回目は2006年10月9日に行われ、6回目は昨年9月3日に実施された。

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