シリア東グータの医師  4月7日の患者は化学攻撃を受けていない

化学兵器禁止機関は4月7日のシリア東グータ地区ドゥーマ市での状況の目撃者を交えた記者会見を行った。
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記者会見で地区の病院の医師、ハリリ・アリ・ジェイシュ氏は、病院に搬送された市民らに見られた症状は煙と埃が原因の呼吸困難であり、化学兵器によるものではないことを明らかにした。

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「事件当日の夜7時ごろ、地区の病院には呼吸困難を症状を訴える患者が搬送され始めました。15人近くの患者らは煙と埃による呼吸困難を訴えていました。」

ジェイシュ氏は、患者らの呼吸困難は近くの建物が爆撃されたことによるものと補足している。

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