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日本加速器、素粒子衝突の観測に成功 宇宙の謎は解明されるか?【動画】

日本の電子・陽電子衝突加速器「スーパーKEKB」は電子と陽電子の衝突の衝突を初観測した。高エネルギー加速器研究機構が発表した。スーパーKEKBは今年3月に本格稼働した。
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同機構長の山内正則氏は、「宇宙の性質を理解する助けになる」最初のデータ取得を楽しみにしていると述べた。

ロシアの研究者などの助けを得て建設されたKEKB 加速器は1999年に稼働を開始。宇宙が完全に可視物質からなっており、反物質を含んでいないのかという物理学の最大の謎の1つの答えを探すことを目的としていた。

茨城県つくば市の地下10メートルに彫られた加速器の長さはおよそ3キロメートル。

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