エキゾチックフルーツの臭いで大学から緊急避難

ロイヤルメルボルン工科(RMIT)大学の関係者と生徒計600人ほどが29日、建物内に充満したドリアンの強烈な臭いが原因で緊急避難した。ヘラルドサン紙が報じた。
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建物内部にいた人びとは強烈な悪臭を感じ、ガス漏れの可能性があるとして緊急サービスに通報した。

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現場には消防士40人が到着。特別装備のグループもいた。しかし臭いの原因は、ロッカーに忘れ去られていたドリアンだった

ドリアンは東南アジアで栽培されるエキゾチックフルーツ。特有の匂いから、公共交通機関での輸送やホテルへの持ち込み、他の公共の場への持ち出しを禁止している国もある。

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