米国の対戦車ミサイル「ジャベリン」の供与は、ウクライナにとって侵略の促進剤‐ロシアの議員

米国の対戦車ミサイルシステム「ジャベリン」のウクライナへの供与は、ウクライナ当局にとって侵略の促進剤である。クリミア選出のロシア下院(国家会議)のルスラン・バリベク議員は、このような考えを示している。
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スプートニク日本

先に米国務省の報道官は通信社スプートニクに、米国の対戦車ミサイルシステム「ジャベリン」はすでにウクライナに提供されたと伝えた。

バリベク氏はスプートニクに「ジャベリンの供与は、ウクライナの侵略の促進剤だ。現代の米国製兵器は、それとも知らずにウクライナに対してドンバス共和国やクリミア半島に対するまったく予期せぬ侵略的行動を強いることができる」と語った。

バリベク氏は、米国の第3世代対戦車ミサイル「ジャベリン」について、ある種の「ウクライナの政治家らが熱心に押そうとしている赤いボタン」だと指摘した。

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