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動画を撮影した男性によると、午前5時ごろ同男性と友人らが数台の自動車でクルーガー国立公園の敷地内を移動していた時、道端で休息していた約15頭のライオンの群れを発見した。男性たちはライオンの群れに近づき、間近で観察するために停車した。
すると1頭の雌ライオンが自動車に関心を示した。雌ライオンは車に近づき、ドアノブを歯で噛んで開けようとした。
幸いなことにライオンはドアを開けることができなかった。ドライバーはリスクを避け、好奇心旺盛なライオンから少し離れた場所に自動車を移動させた。
南アフリカ最古の保護区クルーガー国立公園の職員は今回の出来事に関して、「これらの動物が周囲にいる時は、常にドアをロックしておいてください」とコメントした。