原油価格、米国の記録的生産量に関する情報を受けて下落

世界の原油価格が1日、米国の記録的な原油生産量に関する統計の圧力を受け、約1%下落している。
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日本時間21時の時点で、北海ブレント原油先物7月限の価格は0.78%安の1バレル=74.11ドルまで下落し、WTI原油先物6月限の価格は1.04%安の1バレル=67.86%まで値下がりした。

4月30日、米エネルギー情報局(EIA)は、同国の2月の原油生産量の日量平均が再び記録的な値に戻り、米国史上はじめて日量1026万4000バレルに達し、1月から2.6%増加したと発表した。

なお1月のデータは日量996万4000バレルから1000万4000バレルに上方修正された。

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