中国、南シナ海の係争中の島々に対空ミサイルシステム展開の報道

中国が、南シナ海に浮かぶ南沙諸島の係争中の島々にある自国の警備拠点3カ所に、対艦巡航ミサイルと対空ミサイルシステムを秘密裏に設置した。情報機関の情報を知る複数の関係者の話として、CNBCテレビが伝えている。
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米情報機関の評価によると、これらのシステムは、最近の30日間でスビ礁やミスチーフ礁(美济礁)、ファイアリー・クロス礁に展開された。

先に、ウォールストリート・ジャーナル紙は、係争中の島々にある自国の警備拠点のうち2カ所で、中国が通信システムや電波探知システムを妨害する性能を持つ特別な設備を設置したと伝えていた。

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