ジョニー・デップ 自分のボディーガードから訴えられる

米俳優のジョニー・デップさんが自分のボディーガード2人から訴えられた。ポータルTMZが報じた。デップさんを訴えたのはユージン・アーベロア氏とミゲル・サンチェス氏。ふたりは2016年初頭からデップさんの自宅の警備員として雇われたものの、実際には警備以外の仕事も強要され、名誉を棄損されたと訴えた。
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ふたりに強要された仕事はデップさんが麻薬、アルコールを運ぶ車の運転、デップさんの率いるチームの精神不安定なメンバーの見張り、デップさんの子どものベビーシッター役、デップさんが常軌を逸した時期はデップさんが自分に危害を加えないように見張る役まで押し付けられた。

原告は時間外労働に対する支払はなく、昼食をとる暇さえ与えられなかったと指摘している。

デップさんがスキャンダルのネタになったのはこれが初めてではない。2017年1月、デップさんは女優のアンバー・ハードさんと離婚しているが、その際、ハードさんに家庭内暴力を受けたと訴えられている。

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