ダライ・ラマ 警官をコチョコチョくすぐる理由を明かす

ダライ・ラマ14世はダラムシャーラー市で行われた「平和の理解」学会でロシアの学者らを前に、高位の役人と乞食の間に差異を設けることなく、相手が自分の冗談に笑わないなら、それが警官で構わずくすぐると語った。
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「私にとっては王様だろうか、ローマ教皇だろうが、ラマ、乞食、警官もみんな変わりありません。」

こう語るダライ・ラマ14世は、万人に微笑みを呼び起こすことが大事であり、そのためには相手が警官だろうとくすぐることだって厭わない。

「お巡りさんが笑ってくれないなら、コチョコチョしますね。」

「平和の理解」学会は、ロシアの学者とダライ・ラマ14世を長とする仏教徒らによって、感情が人間の健康と社会にいかに影響するかをテーマに開かれていた。

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