モスクワ中心部 無許可の市民集会に1500人が参加 逮捕者も

モスクワ中心部で無許可の市民集会が行われ、これにおよそ1500人の市民が集まった。警察およびロシア国家親衛隊は参加者のうち社会秩序を乱した者たちを逮捕した。ロシア内務省広報部がスプートニクに対して明らかにした。
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スプートニク日本

モスクワ市役所は5月5日、サハロフ大通りで参加者人数を最高1万5千人までに限定した集会を行う許可は出していたものの、集会組織者の一人、アレクセイ・ナワリヌィ氏はこれを無視し、市の目抜き通りのトヴェリ通りで無許可の行進を行うよう呼びかけた。

このナワリヌィ氏の呼びかけをモスクワ市は煽動を呼ぶものと非難し、無許可の市民集会が行われた場合、法に基づいて対処することを明らかにしていた。

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