IT・科学

NASA初の火星内部探査ミッション、加州から打ち上げ【動画】

火星内部の層を調査する探査機「インサイト」を載せた「アトラスⅤ」ロケットが5日、カリフォルニア州にあるヴァンデンバーグ空軍基地から打ち上げられた。米航空宇宙局(NASA)が発表している。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

探査機「インサイト」は、火星内部の層を調査する初のミッション。内部の岩石の動きや隕石の衝突を計測するため、惑星表面に地震計を設置する。これにより、火星の構造について、より多くのことを知ることができる。

​またインサイトは、火星の掘削などの実験を行う予定で、これらの実験により、火星の形成と進化について、より多くのことを知ることが可能になる。

探査機の火星到着は2018年11月に予定されている。

関連ニュース

プーチン大統領 2019年、ロシアは火星飛行ミッションを実現

マスク氏のテスラ車、火星生命を一掃する可能性

コメント