カムチャッカ、クリュチェフスキー火山が活発化 5500メートルの噴煙柱

カムチャッカ半島では現地時間で8日朝、クリュチェフスキー火山で火山活動が活発化した。火山は海抜5千5百メートルの高さの噴煙を吹き上げた。ロシア非常事態省のカムチャッカ支部広報部が発表した。
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火山灰は南方向に100キロに広がっている。ただし火山周辺の居住区までには灰は達していない。

また各旅行会社にも火山付近を通る観光ルートを組まないよう勧告されている。現在、クリュチェフスキー火山付近での団体旅行は行われていない。

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