原油価格、記録的水準まで上昇後、下落

原油価格は8日、前日3年半ぶりの水準まで上昇後、下落している。トレーダーらは、トランプ米大統領が8日にイランとの核合意に関する決定を発表するのを待っている。
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日本時間13時57分の時点で、北海ブレント原油先物7月限の価格は1%安の1バレル=75.41ドルまで値下がりした。なお前日ブレント原油の価格は2014年11月27日以来はじめて1バレル=76ドルを超えた。

WTI原油先物6月限の価格は1.2%安の1バレル=69.88ドルまで下落した。

トランプ大統領はイランとの合意に関する決定を、日本時間9日03時に発表する。

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