ビットコイン、バフェット氏とゲイツ氏の発言を受けて下落

仮想通貨ビットコインは8日、投資会社バークシャー・ハサウェイのウォーレン・バフェットCEOと、IT企業マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏の仮想通貨に関する発言を受けて下落している。
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サイトCoinMarketCapによると、日本時間15時17分の時点でビットコインは0.29%安の9335ドルまで値下がりした。仮想通貨取引所Bitfinexでは0.16%安の9349ドルまで下落、GDAXでは0.13%安の9350ドルまで値下がりした。

7日、バフェット氏は米テレビ局CNBCのインタビューで仮想通貨について「悪い結末で終わるだろう」との見方を示し、ビットコインは「殺鼠剤を2乗したようなものだ」と指摘した。

またバフェット氏は、ビットコインの価格は仮想通貨をめぐる「神秘」によって上昇し続けているとの考えを表した。

同時にゲイツ氏もビットコインを世界で最も投機的なものの一つだと指摘し、「資産クラスとして何も生んでいないため、価格の上昇を期待するべきではない。これはまったくの大バカ者の理論のようなものだ」と語った。

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