「不滅の連隊」がモスクワでスタート 戦勝記念日【動画】

慣例となっている行進「不滅の連隊」が9日、戦勝記念日にモスクワでスタートした。100万人近くが参加する見通し。参加者は、大祖国戦争(第2次世界大戦)に参加した親族や近親者の肖像画を持ってモスクワの通りを行進する。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

プーチン大統領も参加。プーチン大統領は、1941年11月、レニングラード近郊で重傷を負った父ウラジーミル・スピリドノヴィチ・プーチン氏の写真をかかげた。

「不滅の連隊」は西はカリーニングラードから東はカムチャツカまでロシア各地で行進する。今年、行進にはすでに全世界の数千人が参加。リスボンやマドリード、サンパウロ、ブエノスアイレス、ニューヨーク、シカゴに住む人々が73年前に世界をファシズムから解放した人びとを追悼するため、通りに出た。

関連ニュース

大祖国戦争(1941-1945)勝利73周年を祝う戦勝記念軍事パレード

コメント