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演壇に議員の1人が登り、紙に印刷した米国旗を議長団に示した後、その紙にライターで火をつけた。
旗が燃えている間、議員らは反米スローガンを繰り返し叫びながら拳を振り、同僚の議員らは自らの支持を表明するため四方八方から演壇に向かって押し寄せた。
トランプ大統領は8日、イランの核計画に関する合意から米国が離脱すると宣言。トランプ大統領は、イラン政府がウラン濃縮を行い、合意事項に反して禁止兵器を開発していると非難した。
合意を保証している他の国々は、この措置がもたらす危険な結果を指摘して米政府の決定を非難している。
イランと国際仲介国6カ国(ロシア、米国、英国、中国、フランス、ドイツ)は2015年、イラン核問題の解決に関する文書に署名した。