麻生氏「はめられた」否定できず 女性記者へのセクハラ問題で

麻生太郎財務相は11日の衆院財務金融委員会で、福田淳一前財務事務次官がセクハラ問題で辞任したことを巡り、女性記者にはめられたとの見方があると改めて言及した上で「そういう可能性は否定はできない」と述べた。
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麻生氏はこれまでも「『セクハラ罪』という罪はない」との発言を繰り返し、女性団体関係者らから厳しい批判を浴びており、見識を問う声が一段と強まりそうだ。

麻生氏は先月の記者会見でも「はめられて訴えられているんじゃないかとか、いろいろなご意見は世の中いっぱいある」と語っていた。

この日の委員会での発言は、立憲民主党の尾辻かな子氏への答弁。

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