与党内に国会小幅延長論 働き方、IR法審議で

与党内で、安倍政権が重要法案に位置付ける働き方改革関連法案やカジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備法案の今国会成立に向け、6月20日までの会期を1週間程度延長する案が浮上していることが分かった。与党関係者が11日、明らかにした。加計学園問題に関する柳瀬唯夫元首相秘書官の国会招致などを巡る与野党対立により国会は一時、不正常となった。重要法案の審議日程が窮屈となっており、政府、与党は状況を見極めて慎重に判断する。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

政権幹部は11日、通常国会の会期について「1週間程度の延長ならば、あり得る」との認識を記者団に示した。

(c)KYODONEWS

コメント