パリ通行人襲撃犯は20歳前後の「チェチェン出身者」

12日夜にパリ中心部で複数の通行人を襲撃した犯人は、およそ20歳の「チェチェン出身者」だったと、ラジオ局「Europe1」が独自の複数の情報源を基に伝えている。
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同局は、「警察官らは襲撃犯の名前の特定に成功した。[・・・]『Europe1』の情報によれば、問題となっているのはおよそ20歳のチェチェン出身者だ」と伝えている。

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指摘によると、犯人の若者はいかなる身分証明も所持していなかったものの、「しかし、指紋によって予審判事らは犯人の身元を特定した」という。

また、AFP通信の報道によると、被告人の両親が拘禁されている。

12日夜、パリ中心部で身元不明の男が「アラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫びながら刃物を使って複数の通行人を襲撃し、その結果1人が死亡、4人が負傷した。襲撃犯自身は警察によって殺害された。

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