米国、対イラン制裁強化に日本を引き込むための協議を開始

米国は、対イラン制裁強化に日本を引き込むための協議を日本と開始した。産経新聞は14日、米国のサリバン国務副長官が5月9日に行われた日本の秋葉剛男外務事務次官との協議で同問題を提起したと報じた。
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日本はイランの核問題に関する合意の維持を支持しており、米国の同合意からの離脱表明を「残念」としている。特に日本政府は、同合意が中東の安定に寄与していると発表した。

8日、トランプ米大統領は、イランの核分野における活動制限と引き換えに、国連安全保障理事会の対イラン制裁や、米国、EU、その他の国が科していた一方的な制限措置を解除するとしたイラン核合意からの離脱を表明した。

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