「ゴリラズ」の生みの親、タクシーでニューアルバムをなくしかける

アニメキャラクターで構成される架空バンド「ゴリラズ(Gorillaz)」のニューアルバムが6月にリリースされる予定だ。ところが「ゴリラズ」の生みの親であるデーモン・アルバーン氏が、アルバムのマスターモデルとビジュアル部分をなくしそうになったという。
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タブロイド紙デイリー・ミラーによると、アルバーン氏はロンドンのバー「The Groucho Club」から帰る途中、ノートパソコンをタクシーに忘れてしまった。

匿名の消息筋は「これは悪夢だった。デーモンはすべてを担当しており、ゴリラズでは音声だけでなく、高価なビジュアル部分も担当している。このノートブックは価値をつけられないものだった」と語った。

消息筋によると、アルバーン氏はノートブックがないことを知り、パニックに陥った。だがタクシー会社がすぐにノートブックを見つけ、アルバーン氏に返したという。

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