国際原油価格が下落 米国内備蓄の増量に反応

国際原油価格は16日午前、米国石油協会(API)の出した国内原油備蓄量が予想に反して増加していたことを受け、値下がりしている。
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日本時間14時23分の時点でブレント原油7月先物価格は0.31%安の1バレル78ドル19セントに、WTI原油6月先物価格も0.28%安の1バレル71ドル11セントの値を付けている。

米国石油協会の発表によれば、5月11日までの1週間の米国の原油備蓄は、アナリストらの76万3千バレル減に反して、485万4千バレル増量した。

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