パレスチナ ワシントンから駐米大使を召還

パレスチナ自治共和国はワシントンに駐在させている大使を召還した。スプートニクがパレスチナ自治共和国外務省の声明を引用して報じたところによれば、この召還は米国がそれまでテルアビブにおいていた在イスラエル大使館をエルサレムに移設したことへの報復として取られた措置。
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駐米パレスチナ大使は16日に本国へ帰還する。この召還について米国は一切のコメントを表していない。

イスラエル、トルコ領事追放 対抗措置
15日にはトルコがワシントンとテルアビブから自国の大使を召還させており、同国のエルドアン大統領はイスラエルをテロ国家と名指しで非難し、イスラエルのパレスチナ人民への行為はジェノサイドであると断言した。
トルコもパレスチナもガザ地区で発生した衝突による犠牲者を悼んで、3日間の国喪を宣言している。

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