ロシア新型海中ドローン、強力な核魚雷を搭載へ

海中無人機「ポセイドン」は2027年までにロシア海軍に配備され、2メガトン級の核弾頭を搭載可能となる。ロシアメディアが報じた。
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ロシアのプーチン大統領が3月1日の年次教書演説で言及したロボット化されたミニ潜水艦は、水深1000メートルの深海を最高速度100ノットで移動することが可能であるため、既存の技術を用いても検出、さらに捕獲することは不可能。

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ロシア海軍は、核魚雷搭載機が「何よりも潜在的な敵の海軍基地の殲滅のためのもの」だと説明する。

標的に向かって「ポセイドン」は、水深1キロ以上の深さを60〜70ノット(時速110〜130キロ)で進む。

ポセイドンは、現段階で建造段階にある原子力潜水艦に搭載される。

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