モスクワ中心で「氷の洞窟」が口を開いた【写真】

モスクワ中心部にある公園「ザリャジエ」に氷の洞窟が開いた。猛暑日でも洞窟の柱と壁を覆う氷の結晶を鑑賞し、北部の自然の偉大さを感じ取ることができる。指向性照明は点滅し、下部の光は謎めいた雰囲気を作り出す。
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洞窟の基礎には総全長13.7キロメートルに及ぶ数百本の金属製の管がある。管の中を冷却液体が流れ、荘厳な氷の層を作り出すことができた。

​洞窟では計70トンほどの水が凍っている。洞窟に15分以上滞在することは難しい。本当の極寒が待っているからだ。「ザリャジエ」パークはパイプ・オルガンを設置するフィルハーモニーホールを開く方針だ。

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