中国爆撃機、南シナ海の島に初着陸

中国空軍のH−6KS爆撃機が南シナ海にある島に初めて着陸した。チャイナ・デイリー紙が報じた。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

「爆撃機数機が中国南部の空軍基地から離陸し、長時間の飛行のあと、海上の標的への攻撃を行う模擬演習を行った。そのあと機体は南シナ海の島の飛行場に着陸した」と同紙は報じる。「給油後に爆撃機は離陸し、基地に帰還した」としている。

同紙は「この作戦により中国人民解放軍空軍の操縦士は、海域上空の長期間のパトロール実施の際に基地として島しょ飛行場を用いる経験を得た」と強調する。

関連ニュース

コメント