安倍首相、訪露中にISS乗組員と交信へ

安倍首相は訪露中に国際宇宙ステーション(ISS)の乗組員と交信する。ISSにはロシア、米国、日本からの飛行士が滞在している。首相の日程に詳しい関係筋がリアノーヴォスチに伝えた。
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関係筋は「5月26日、安倍晋三氏とISS乗組員の交信が予定されている」と述べた。

安倍首相の訪露を巡って、クレムリンの発表には「5月25日、日本の首相は貴賓としてペテルブルク国際経済フォーラムに参加する。5月26日、モスクワで露日首脳会談が実施。一連の合同文書が署名を行うために準備されている」と書かれている。

現在、ISSでは国際的な人員が働いている。ロシアからアントン・シュカプレロフ氏とオレッグ・アルテミエフ氏、米国からスコット・ティングル氏とリチャード・アーノルド氏とアンドリュー・フェウステル氏、日本から金井宣茂氏が作業を行っている。金井氏はシュカプレロフ氏とティングル氏とともに、6月3日に地球に帰還する。

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