ヘンリー王子とマークルさんが結婚 パレードへ向う【動画・写真】

英ヘンリー王子と米女優のメーガン・マークルさんが結婚式を終え、ウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂を後にした。
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式には英国王室のメンバーや夫婦の親しい友人、多くのゲストが出席。多くの有名人もいて、テニス選手のセレーナ・ウィリアムスや俳優のジョージ・クルーニーなどもいた。ヘンリー王子の介添え人は兄であるウィリアム王子が務めた。花嫁に付き添ったのは、マークルさんからお願いされたチャールズ皇太子だった。挙式は英国国教会のウェルビー・カンタベリー大主教が執り行った。

ヘンリー王子は黒い英王室騎兵隊の制服を、マークルさんは長袖、ボートネックのジバンシーの白いウェディングドレスを選んだ。

結婚式には数人の聖職者が参加。うち1人はシカゴから訪れたアフリカ系の、米国聖公会のマイケル・ブルース・カリー総裁主教だ。2人は結婚式説教を依頼した。しかし説教のスタイルは変わったものだった。愛の本質に関する思索を深く掘り下げたカリー主教は、感情的そして演劇らしく両手を振り回し、全身を様々な方向に回し、叫んで目を回した。これは数人のゲストの笑いすら呼んだ。

式を終えサセックス公爵夫妻となった2人は天蓋のない馬車に乗り、街の中心で行われるパレードに向かった。その後、ウィンザー城の聖ジョージの間で600人のゲストを招き昼食会を開く。

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夜には新郎新婦は親族や親しい友人を招き、王室所有地フロッグモア・ハウスで夕食会を催す。

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