菅官房長官、知事選控え沖縄入り 基地負担軽減や振興でアピール

菅義偉官房長官は19日、沖縄県入りした。今年実施予定の県知事選をにらみ、米軍基地負担軽減や沖縄振興に全力を挙げる姿勢をアピールするのが狙い。県北部の12市町村長と会い「北部振興は沖縄の均衡ある発展を図る観点から重要だ。道路、港湾、観光拠点の整備に取り組む」と強調した。自民党県連幹部とも会い、知事選の候補者調整を急ぐ方針を確認した。
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知事選は、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設が争点となる見込み。健康問題がある翁長雄志知事が立候補の判断をどうするかや、自民党側の候補者選定が焦点となる。

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