メキシコでまた強い地震

メキシコ国家地震局は、メキシコ南西部でマグニチュード5.6の地震を確認したと発表した。首都メキシコシティで地震警報システムが作動し、多くの住人が自宅から避難した。余震はほとんど感じられなかったという。
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震源はメキシコ南西部オメテペクから南56キロに位置する。震源の深さは10キロ。

メキシコでは去年9月にもマグニチュード7.1の大きな地震が起きた。南部で起きた地震の揺れは首都メヒコに伝わり、44棟の建物が倒壊した。続いてマグニチュード5.8と6.1の地震も確認されている。これまでの情報によると、地震による死者は305人に上る。

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