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訴訟を起こしている弁護士のリチャード・ロイド氏は、2011年8月から2012年2月にかけてGoogleが特定のカテゴリに広告を集中させるためにAppleのブラウザ「Safari」のプライバシー設定を迂回して個人情報を集めていたと主張している。Googleには320万ポンドが請求されている。
なおGoogle側は、個人情報を第三者に渡してはおらず、収集された情報から特定の人物の身元を明らかにするのは不可能だと主張している。またGoogleは、ロイド氏は偏見にとらわれており、数百万人のユーザーに代わってGoogleにお金を請求する権利はないと考えている。
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