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文氏は「板門店宣言で南北首脳が合意した通り、南北関係を発展させていく意思に変わりなく、こうした南北関係の進展を巡り、米側と緊密に連携していく」と強調した。
また、6月12日に予定される米朝首脳会談に関しては「トランプ大統領が会談を必ず成功させ、65年間終わらせられなかった朝鮮戦争を終息させ、北朝鮮の完全な非核化を実現させるとともに、朝鮮半島の恒久的平和体制を構築し、朝米間の国交正常化など正常な関係を築くことを確信する」と表明した。
先に伝えられたところによると、トランプ氏は「われわれには特定の条件があり、満たされなければ会談は開催されない」と語り、米朝首脳会談が6月12日にシンガポールで行われるかどうかは「すぐに分かる」と述べていた。
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