シリア、米国はシリアの油井を意図的に爆破したと非難

米主導の国際有志連合は、シリアの油井を意図的に爆破し、シリア政府が使えないようにした。シリアのミクダド外務次官が、通信社スプートニクのインタビューで語った。
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ミクダド氏は「有志連合は、これらの場所で活動を再開するためには数千万ドルを支払わなければならないようにした」と述べた。

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またミクダド氏は、複数の油田は現在クルド人部隊「シリア民主軍 (SDF)」を含む様々なグループによって管理されていると指摘し、クルド人はシリア国民の一部であるため、彼らにはシリアを敵とする他の国々の利益で活動して欲しくないと強調した。

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