中国船が尖閣諸島水域でパトロール

24日、日中の係争水域である東シナ海の尖閣諸島の周辺に中国の沿岸警備艇4隻が入り、パトロールを行った。中国の国家海洋地理課が発表した。
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同課の表した短い声明には、「中国の警備艇船団2307、2401、2101、33115は5月24日、釣魚群島(日本名で尖閣諸島)の領海でパトロールを行った」と指摘されている。

尖閣諸島は2012年9月、日本政府が諸島を国有化。これがきっかけで中国社会は激しく憤慨し、日中関係は深刻に悪化した。

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