メルケル首相が懸念 米国の制裁発動で欧州各社はイランからの事業撤退へ

メルケル独首相は米国の対イラン制裁の発動によって「欧州の企業の一部はおそらくイランからの事業撤退を余儀なくされる事態になる」という声明を表した。リアノーボスチ通信が引用して報じている。
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ポンペオ国務長官、イランとの新合意の条件を述べる
5月8日、米国はイランの核合意(包括的共同作業計画)からの離脱を宣言した。

その後、米財務省はイランに対し、90日から180日までの期間で再び制裁を発動することを明らかにした。

EUは欧州の企業に対し、米国の対イラン制裁の影響を蒙らないよう策を講じることを約束している。

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