河野氏「成果なければ意味ない」 米朝首脳会談、中止判断に理解

河野太郎外相は24日午後(日本時間25日午前)、トランプ米大統領が米朝首脳会談中止を決めたことについて「会談をしても成果がなければ意味がない」と理解を示した。訪問先のメキシコ市で記者団の質問に答えた。小野寺五典防衛相も北朝鮮への圧力継続の必要性を強調した。
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河野氏は、これまでの北朝鮮の対応に関し「会談をねたに、さまざまなゲームを仕掛けてくる」と指摘。その上で「北朝鮮の非核化と拉致問題の解決に向け、しっかりした会談ができるよう日米で連携したい」と、今後も会談実現を求める姿勢を見せた。(メキシコ市、東京共同)

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