国際原油価格が下落 OPEC産油制限合意の柔軟化に危惧

国際原油価格は25日、サウジアラビア、ロシアのエネルギー相がOPEC加盟国・非加盟国の産油制限合意を緩める可能性を示唆する声明を表したことに対する投資家の反応を反映して下落している。
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日本時間14時30分、ブレント原油7月先物価格は0.19%安の1バレル78ドル64セントに、WTI原油6月先物価格も0.17%安の1バレル70ドル59セントの値を付けている。

25日、これより前、サウジアラビアのファリフ・エネルギー相はブルームバーグからのインタビューに、産油制限の取引条件はまだ決定が採られていないものの、緩められる可能性を示唆していた。

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