サハリンと北海道間のフェリー 今年は運行取りやめ

稚内とサハリンのコルサコフ港をつなぐフェリー定期船を運営している日本の「北海道サハリン・ライン」社は今年の運行は行わないことを明らかにした。25日、ロシアのマスコミが一斉に報じた。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

北海道とロシアのサハリンの間の定期船は「北海道サハリン・ライン」が唯一運行してきたため、今年はふたつの島を結ぶ航路はなくなる。同社は運行取りやめの理由として、サハリン側が運営に必要な金融関係の書類を期限内に揃えることができなかったためと説明している。

来年は運行が復活するかどうかについても、現時点では明確にされていない。

コメント