オーストリア首相 米国はますます「頼りない」

オーストリアのクルツ首相は、米国はますます「頼りない」存在になりつつあると指摘し、欧州は統一された状態を維持せねばならないと語った。
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英のEU残留計画が暴露
クルツ首相はフィナンシャル・タイムズ紙からの取材に答え、「米国は我々にとって、ますます頼りなさを増している。最も重要なのは欧州が統一された状態にとどまり続けることだ」と答えた。

クルツ首相は英国のEU離脱については、「とんでもない決定」とこき下ろし、決定の「主な原因」となったのはEUの移民問題だったと指摘している。

英国は2016年に実施された国民投票の結果、来2019年3月29日にEUを離脱することが決まっている。

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