キエフでの露ジャーナリスト殺害にロシアが関与しているとするウクライナの声明は「残念」-ラブロフ外相

ロシアは、ロシア人ジャーナリストのアルカジー・バブチェンコ氏の殺害にロシアが関与しているとするウクライナの声明を残念に思っている。ロシアのラブロフ外相が発表した。
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ロシア人ジャーナリストの殺害で、ロシアに対するウクライナ側の非難を予想=露国連大使
ラブロフ外相は「昨日キエフで再び悲劇が起こった。アルカジー・バブチェンコ氏が自宅の入り口で撃たれて死亡した。そしてウクライナ政府の首相はすでにこれを行ったのはロシアの情報機関だとの声明を表している。調査はまだ始まっていないが、恐らく今にも始まるだろう。国際問題をこのように扱う人々によって非常に悲しい流行が生まれている」と述べ、大勢の人がこの流行を取り入れて真似していることを嘆いた。

アルカジー・バブチェンコ氏は29日夜、ウクライナの首都キエフにある自宅の入り口で殺害された

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