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「北朝鮮側は近年の歴史を知っており、全要因を考慮して自らの立場を決定すると確信している。北朝鮮が米国との会談に臨む際の立場の具体的な思索や具体的な形成に、私たちが関心を持つことは正しいと思わない。今、専門家らが準備のための協議を行っており、私たちは自分が、何らかの手段でこのプロセスに介入する権利を持つとは思っていない」とラブロフ氏は述べた。
しかしラブロフ氏によると、この合意が国際社会による何らかの検討対象になった時は、おそらく、国連安全保障理事会はその取り組みを支援しなければいけないだろう。このプロセスにおいてロシアは、全当事国の国益に適う合意を提唱する準備がある。
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