「最後の審判の飛行機」改良へ 米【写真】

米国防総省は「最後の審判の飛行機」としても知られる「ボーイングE−4B」の近代化に着手する方針だ。RTが報じた。
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E-4Bの「核・通信システム」の更新が行われる予定。改良作業はトップシークレットで行われる。

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Boeing E-4B landing at Offutt AFB, Nebraska.
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Outgoing Defense Secretary Leon Panetta climbs the stairs up to the E-4B aircraft on the tarmac at Andrews Air Force Base, Md., Wednesday, Feb. 20, 2013, enroute to Brussels for a NATO defense ministers meeting.

E-4Bは、核戦争などで地上の指揮系統が破壊されたり損傷した場合に司令塔として機能し、米大統領や国防長官、指揮幕僚などを搭乗させる。

空中給油を行うことで同機は1週間飛行し続けることができる。

E-4Bに搭載されている機器は核爆発による電磁パルスから保護されている。

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