日本は北朝鮮の軍縮管理のために専門家を派遣する用意がある-小野寺防衛相

日本の小野寺防衛相は、シンガポールで開催中のアジア太平洋地域の安全保障に関する国際会議「アジア安全保障会議(シャングリラ対話)」で講演し、日本は北朝鮮の軍縮プロセスを管理するために専門家を派遣する用意があるとの考えを示した。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

なお小野寺氏は、北朝鮮について「対話に応じることのみをもって、見返りを与えるべきではない」と述べ、北朝鮮による核・ミサイル計画の放棄に関して具体的な措置を取る必要があると指摘した。

また小野寺氏は、北朝鮮が大量破壊兵器や弾道ミサイルを完全に廃棄するまで国際社会は最大限の圧力を維持することが不可欠だと呼びかけた。

関連ニュース

北朝鮮船籍のタンカーに安保理決議違反の疑惑日本外務省が国連に通知

トランプ氏 北朝鮮が「思慮なき行為」なら日韓は米国の出費を分担

コメント