ロシア、「原油減産」合意をほぼ達成=露エネルギー相

ロシアは5月の時点で、「OPECプラス」(OPEC加盟国とロシアなど非OPEC加盟国からなる)の原油減産合意の95%を達成した。アレクサンドル・ノヴァク露エネルギー相が土曜日、記者団に伝えた。
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OPEC 10の非加盟国が産油制限合意に参加の可能性 消息筋
OPECプラスはオーストリアのウィーンで2016年末、1日あたり約180万バレルの協調減産を実施することで合意した。そのうち、30万バレルはロシアが占める。

また当合意は、2018年3月末までに延長された。昨年11月には再び、2018年末まで延長されている。

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